杉本協子税理士事務所

kyoko sugimoto tax accountant office

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税理士と契約しているけれども仕事に満足がいかない、なんとなく相性が合わない、決算で支払う税金が間際にならないとわからない、このような不満を持ちながらも税理士の変更に躊躇していませんか? 今は色々な手段で税理士を探すことができるので、ネットで探してみる、税理士紹介会社に頼んでみる、ネットを使わない方はタウンページで探してみる。何人か候補を挙げて問い合わせをして実際に会ってみてこの税理士だったら任せられるなと思った方にお願いする。手間暇かかりますが、不満をかかえながら継続するか時間を費やすかはあなた次第です。 税理士を探すときの三つのポイントは、 話してみて相性が合うか 説明が丁寧でわかりやすいか(税理士の方から料金の説明があるか) レスポンスが早いか それぞれ説明していきます。

話してみて相性が合うか

実際に対面で話をして相性が合うかどうか、これとっても大事です。 単発の依頼であればその仕事が終われば繋がりはなくなりますが税理士とは毎月のやり取りや決算、税金のことなど常に連絡を取り合うことになります。 経理や税金以外の事について相談を受けることもあります。相談内容をお聞きして、税理士の専門分野でないことに関しては司法書士さんなどをご紹介することになります。 最初に相性が合わないと感じた場合、このようなやり取りの度にストレスを感じて精神的にもよろしくありません。 これは税理士側にも言えることで相性の合う者同士がやり取りするのが双方にとってベストだと考えます。

説明が丁寧でわかりやすいか(税理士の方から料金の説明があるか)

経理や税金のことについては専門用語と言われる税理士は当たり前に使う言葉がお客様にとっては初めて聞く言葉または聞いたことはあるけれどもどういう意味なのかわからないというものがたくさんあります。 1年に一度の決算の時に何を用意するかなど聞いたかもしれないけれどもよく覚えていない、そんな時に聞きやすい相手かどうかというのも重要です。気軽になんでも相談できる相手だと安心感も生まれます。 もちろん税理士側がお客様にわかる言葉を使いご説明するのは当然ですが 。 税理士と契約すると毎月の顧問料や決算の時の報酬が発生します。 税理士によって料金の決め方が違いますので最初にどのような料金設定なっているか両者で納得の上契約を結ばないと後々お金の事で揉めるケースが出てきます。 料金については税理士の方からきちんと説明をするべきだと考えています。あやふやで後からこんなはずではなかったという苦情をもらうのは避けたいからです。 私は料金については書面で契約を結ぶ方法を取っています

レスポンスが早いか

ホームページの問い合わせフォームからメールを送って何日も返事が来ないという場合はその後の仕事においても質問してもなかなか返事をもらえないと考えた方がよろしいでしょう。 相談内容によっては即答できない場合もありますが調べて何日後にご連絡できるという返信はするべきです。 お客様との連絡方法において、電話の方が都合のよい方、メールでやり取りをしたい方、仕事の拘束時間などによっても変わってきますので、双方でベストな方法を選ぶことが仕事をスムーズに進めるコツにもなります。日程調整だけであれば LINE でやり取りした方が楽というお客様もいらっしゃいます。

まとめ

税理士を変更したいと思っている経営者の方はまずは自分で探してみて何人かと直接会って話をして自分に合う税理士を見つけてください。変更のタイミングはやはり決算が終わった時がベストのタイミングだと思います。 知り合いの紹介だからとか料金が安いからなどという安易な理由で決めると後で後悔することにもなりますので 注意しましょう。